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世界初、血流による認証を核にした、マンション内多機能ソリューション
~血流認証によるドアロック、各種サービス代金のJCBカードリンク後払い決済を
複合、高セキュリティかつ快適な生活を実現~
2004年1月
ジェーシービーと、バイオニクス、プライアント・パワーズ、ホーチキ、オリックス・リアルエステートは共同で、分譲マンション向け多機能ソリューションを提供いたします。5社は、分譲マンション内の住居をはじめとする全ての鍵を「血流認証」にするとともに、マンション内各種サービスの少額キャッシュレス決済を実現し、高セキュリティと快適な生活をサポートするコンシェルジェサービスを複合しました。
生体認証技術の中でも最先端といわれる「血流」を認証手段として採用、マンション内では予め登録した居住者のみが、ドアロックを解錠できると同時に、各種サービス利用に際し、クレジットカード提示なしで代金の後払い(ポストペイ)キャッシュレス決済を可能としたものです。
本件の最初の導入先として、オリックス(売主代理:オリックス・リアルエステート)が販売する『サンクタス阿倍野The premier(大阪府大阪市阿倍野区、156戸、2005年3月完成予定)』への全面的な採用が決定しております。
「血流認証」とは、現在、次世代のセキュリティ認証手段として盛んに研究されている生体認証技術(バイオメトリクス)の一つです。特定遺伝子の作用によって組成される個々人特有の血管パターンに着目した認証技術であり、光学技術を用いて指内血管パターンを検出し、特殊な画像処理を施し、そのデータを基に個人認証を行うものです。
今般5社は、偽造や盗難による悪用が不可能な血流認証のセキュリティの高さに注目し、居住者個人の生体情報によるドアロック解錠とマンション内キャッシュレス決済環境を実現したものです。
5社は本件によって、今後の高齢化社会においても便利で安らかなくらしと良好なコミュニティ形成を実現できると考えております。
本件の主なポイントは以下の2点です。
1)
「分譲マンション」という、利用者が限定されたスモールコミュニティ内における、共用部分への入口、各専有住戸のドアロックシステムが、鍵をもたずに、予め登録した指1本だけで本人認証のうえ解錠される(バイオニクス社 開発)。これにより、紛失や盗難にあった鍵から合鍵を作られてマンションや住居内に侵入されるリスクも回避されるとともに、常に鍵を紛失しないよう携帯するという、特にお子様や年配者が感じると言われる精神的プレッシャーや、女性が乳児や荷物を両手にかかえたまま鍵を探すといった、日々の煩わしさからも開放される。
2)
マンション内に設置されたコンシェルジェカウンターにて取り扱われる、ちょっとした食品や日用品、DPE、クリーニングなどの購入代金はもちろんのこと、共用部にて開催される「生涯学習講座」等のソフトサービスや、各種イベント、カウンセリング等の料金まで、指1本でカード持参不要の後払いキャッシュレス決済(毎月10日、予め登録したJCBカード利用代金と合算され口座振替)が可能(JCB社、プライアント・パワーズ社、バイオニクス社、ホーチキ社 共同開発)。また本件は、JCBカード本会員のみならず、そのご家族の方も登録、利用が可能な仕組み。本件により、マンション内で決済した代金についても、JCBから毎月送られてくる「カードご利用代金明細書」に一覧明記され、家計管理に役立つと同時に、ポイントやマイレージプログラムの対象となり、更なる“お得感”を実感できるのもメリット。なお居住者が予め登録するJCBカードは、約500種類からライフスタイルにあったものを選択可能。紛失・盗難による悪用の心配がない本決済スキームは、ご年配の方をはじめ全ての居住者に安心・安全、そして便利な生活をサポートし、快適なマンションライフを提供可能となる。
本件の最初の導入先となる「サンクタス阿倍野The premier」は、大阪都心の南の玄関口で交通網の要である天王寺ターミナルの至近に位置し、便利な都心居住と安心安全豊穣が約束された高いQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の両立を目指す先進的なマンションです。
当マンションの開発・事業主体であるオリックス、オリックス・リアルエステートの両社は、各種の先進機能・設備に加えて、高セキュリティと、利便性、ライフサポートをセールスポイントにしており、本件がその要件に最適と判断、全面採用にいたったものです。
JCB、プライアント・パワーズ、バイオニクス、ホーチキの各社は、本スキームを積極的に推進し、3年間で30棟への導入を目指します。
各社は今後も、安心・安全・豊穣なライフスタイルの実現に向け、独創的かつ先進的なサービスを開発してまいります。