クレジットカード業界最大手の株式会社ジェーシービー(以下JCB)は、株式会社秋田銀行(以下秋田銀行)と、JCBのFC社としてカード業務のフランチャイズ契約を銀行本体発行形態で締結し、2007年4月より、同行でのJCBカードの発行を開始することで合意いたしました。
近年、金融機関が販売する商品の多様化が進むなか、地銀各行ではクレジットカードの保有する顧客情報を活用した銀行商品の販売力強化に着目し始めています。また、銀行本体での発行をおこなうことでクレジットカードからの収入を自らの収益源として取り込め、顧客向けサービスの一層の充実を図ることが可能になります。
秋田銀行は、これまで地域に密着した金融機関として、独自の金融商品やサービスを積極的に提供してまいりました。
一方、JCBは、日本で唯一の国際クレジットブランドとして世界の主要31都市に設置した会員専用サービス窓口「JCBプラザ」、簡単・便利な汎用非接触IC決済サービス「QUICPay〓(クイックペイ)」等のきめ細かなオリジナルサービスを提供するとともに、長年のクレジットカード事業で培ったマーケティングノウハウを活かし、会員向け情報紙「JCB NEWS ユニ・クリップ」のオンデマンド対応等を実現しております。
このたびの提携は、JCBブランドを推進することで、顧客サービスの拡充とリテール戦略の強化に繋がると判断した秋田銀行と、同行の強力な地域密着ネットワークを通じた新たな募集チャネルの構築により、顧客の募集強化を図りたいJCB、両者の意向が一致し実現いたしました。
本提携により秋田銀行では、2007年4月から生体認証機能(指静脈)を搭載し、利便性向上と高セキュリティの両立を可能にしたキャッシュ&クレジット一体型ICカードの発行を開始する予定です。
なお、JCBは地銀各行との関係強化を図っており、JCBが本体発行契約を締結した金融機関は、スルガ銀行・福岡銀行・千葉銀行・広島銀行・新銀行東京・佐賀銀行・常陽銀行・中国銀行・静岡銀行・北洋銀行・山口銀行・第四銀行に続き、今般の秋田銀行で13行目となり、カード業界最多となります。