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業界初、マツ六、リフォーム建材のカタログ・ネット販売システム
「ファーストリフォーム」を本格稼動

〜 JCB・NTT西日本・佐川急便の最先端ノウハウを融合し、最適流通システムを実現 〜

マツ六株式会社
株式会社ジェーシービー
2005年1月

 建築金物の大手専門商社、マツ六株式会社(以下マツ六)は、リフォーム市場にターゲットを絞った業界初の施工業者様向け建材カタログ・ネット販売システム「ファーストリフォーム」を2005年1月から本格稼動いたします。システムに登録した施工業者様は、専用サイトからの注文や荷物の配送状況確認はもちろん、現場から携帯電話でも注文ができるようになります。
 マツ六は、2000年から手すりを中心としたバリアフリー建材の開発/調達・販売を他社に先駆けて推進し、この知見を活かして2003年10月から「ファーストリフォーム」のテストマーケティングを展開してきました。2004年12月現在、約7,500社の施工業者の会員登録があり、2005年度末の目標会員数は25,000社、3年後の売上高目標は50億円です。

 本格稼動にあたり、通信業界最大手の西日本電信電話株式会社大阪支店(以下NTT西日本)が販売・Webシステムを構築、株式会社ジェーシービー(以下JCB)が決済関連インフラを提供いたします。物流業務は佐川急便株式会社(以下佐川急便)に委託しました。これら3社が商流・金流・物流の最先端のノウハウを提供することで、リフォーム建材流通に最適な「多品種・少量・短納期」を実現し、しかも「安心で使いやすい」システムを開発しました。

 また、すでに全国約500社の金物店・建材店を販売特約店としてネットワーク化し、地域密着型の営業・サービス体制を構築しました。これにより施工業者様は、例えば商品や施工に関する専門的な相談を、カタログやインターネットやコールセンターといったバーチャルな方法と、店頭というリアルな方法の両面で受けることができます。新Webシステムでは、マツ六・販売特約店・施工業者が、各種情報共有や双方向のコミュニケーションができるようになっています。

 つまり「ファーストリフォーム」は、いわゆる「中抜き」とは一線を画した、「IT(デジタル)を活用した、さらにきめ細やかなアナログのサービスを実現するための仕組み」といえます。販売特約店にとっては、店頭を補完する新たな手段として新規顧客の開拓や既存顧客内シェアの向上に活用できます。そしてマツ六は「既存小売チャネルの活性化」と「ITを活用した効率的な新チャネル構築」を同時に実現できる、卸売事業者にとって画期的なビジネスモデルです。

●背景
 「新築依存からの脱却」「量から質への転換」が建築業界の大きなトレンド。リフォーム市場規模*1は2002年で7.3兆円、2010年には8.6兆円になるといわれていますが、「今住んでいる家」の不満を解消するために施主様のご要望は多様で妥協がなく、確実な施工日の約束が必要です。つまりリフォーム施工の現場は、高品質で多彩な商品を、必要な数だけ、確実に届けてくれる流通を求めています。
 ところが日本の建材流通は「メーカー・卸売業者・小売店・施工業者・施主」の多段階構造になっています。経路や地域によって価格が異なりますし、在庫をしていたりしていなかったりするため納期も都度問い合わせないとわかりません。また、メーカー代理店型の流通が主体ですから、メーカーカタログを使って商品選びをしなくてはならず、商品の比較がしづらく、購入ルートがばらばらになることもあります。また、箱単位での出荷しか応じてもらえない商品も多く、流通の各段階で余剰在庫が発生し、コストアップの要因にもなっています。
 一方、介護保険等を契機に異なる業界から参入した新たなリフォーム施工業者が増えています。小売店からすれば新たな接点が欲しいお客様ですが、積極的に営業できずにいました。

*1:出展 住宅リフォーム紛争処理支援センターホームページ

●ファーストリフォームの仕組みと特徴
このような問題を解決するため、「ファーストリフォーム」は以下のような仕組みを開発しました。
(1) 全国の販売特約店が顧客(=施工業者)を開拓しシステムに登録。カタログをお届け。
(2) 登録された会員はインターネット/携帯端末/FAXからマツ六に直接注文。
(3) マツ六は全商品を在庫し、指定の場所に宅配便で商品を直送。
(4) 施工業者⇔販売特約店、販売特約店⇔マツ六間で、各々商品代金等を決済。
(5) 受注配送・商品・施工に関するお問い合わせには販売特約店とマツ六が連携して対応。

特徴1:高品質・ワンストップの品揃え
国内外400社以上の仕入先から、価値ある住宅リフォーム建材を厳選して調達。高付加価値・ワンストップを狙った創刊号カタログを2004年11月に発刊しました。現在の主な取扱商品は、2000年から立上げてきたバリアフリー商品を核に、防犯・メンテナンス・システム収納・床材壁材といったリフォーム建材と、これらの施工に必要なファスニングや副資材などです。今後、より施工の現場のニーズに適合した商品を順次充実させていきます。

特徴2:施工業者を支援するカタログ
カタログは、リフォームの目的別に最適な商品を、自社ブランドにこだわらずに掲載。施工業者様が安心して工事に取り組めるよう、豆知識や図面、施工方法などの情報を充実しました。本システムの顧客である施工業者のビジネスを支援する、一歩進んだカタログです。

特徴3:全商品在庫、1個から
カタログ等掲載の全商品を在庫することにより、迅速な納期回答ができるようになりました。1月からはインターネットで、その場で納期がわかるようになります。もちろん、「1個から」のご注文にも対応できる体制を構築しています。

特徴4:15時までの注文は当日出荷、現場までお届け
佐川急便の物流インフラを活用し、15時までのご注文は当日出荷し、さまざまなメーカー品も同時にご指定の場所までお届けできるようになりました。1月からはお荷物問い合わせ番号や配送状況を会員向けサイトから確認できます。

特徴5:多様な決済サービス
販売特約店による「直接回収(掛売)」、JCBとマツ六が共同で開発した「ファーストリフォーム決済サービス」、佐川急便の「eコレクトサービス」の3つの決済方法を提供。多様なニーズにお応えします。そのなかの「ファーストリフォーム決済サービス」とは、JCB企業間決済サービス(BPS)をカスタマイズした、会員番号のもとに行う「カードレス決済スキーム」。商品のご購入だけでなくお支払いまで快適に、安心して商品をご購入いただけます。

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