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JCB、経済産業省にて、国内初の汎用非接触ICクレジット実証実験 |
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| 〜TypeB非接触ICを使用、利用者ニーズや運用面の実効性を検証〜 |


株式会社ジェーシービーは、松下電器産業株式会社(以下、松下電器産業)、大日本印刷株式会社(以下、大日本印刷)の協力のもと、経済産業省の職員に非接触ICクレジット機能を搭載したJCBカード(名称:「e-METI JCBビジネスカード」)を発行し、省内の飲食店にて非接触ICによるクレジットカード決済をおこなう実証実験(名称:「JCB経済産業省非接触ICクレジット実証実験」)を2004年3月29日より実施いたします。なお、非接触IC技術を用いた汎用クレジット決済サービスは国内初となります。
日本国内における非接触ICカードを利用した決済は、交通分野でのIC乗車券を中心に拡がりを見せております。しかし、国際クレジットカードブランドが汎用的な流通性を前提とするクレジット機能として非接触IC技術を決済に利用することは、世界的に見ても実用化のレベルには至っていない状況にあります(海外の一部地域で実証実験の例あり)。JCBでも、業界に先駆けた非接触ICを活用した職域向け多機能ソリューションとして「Offica」を開発、実用化していますが、「Offica」の非接触ICによるキャッシュレス決済機能は職域内に限定しており、市中のJCB加盟店では利用できるようにしておりません。JCBはこの「Offica」で得た非接触IC決済のノウハウを活かし、経済産業省の協力により、国際ブランドとして汎用的な非接触IC決済スキームの実効性検証と運用管理手法の確立を目的とした非接触ICクレジットの実証実験を行います。
今回、大日本印刷の協力を得て発行する非接触ICカードは、国際標準規格であるISO/IEC14443に準拠し、また、住民基本台帳カードで採用されているTypeB非接触通信機能を搭載するDual Interfaceカードで、同規格の非接触ICクレジットに対応した松下電器産業製の実験専用端末を設置した経済産業省省内の実験協力店にて利用可能となります。非接触ICクレジットでは、店頭での会計時に、端末付属のリーダライタに利用者がカードをかざすことで決済が完了します。現金のやりとりに比べて支払い所要時間が格段にスピードアップし、店員とカードを受け渡しする必要もないため、レジでの混雑や現金のハンドリング負荷を緩和させたい店舗だけでなく安全志向の高まりつつある消費者に対しても、大変便利で魅力的な商品となります。加えて、演算機能付きのICチップに情報が格納されており、公開鍵暗号方式を利用した認証を行うため、データ詐取・改ざんに対するセキュリティーが高く、偽造も困難です。なお、本実験に利用する「e-METI JCB ビジネスカード」は、実験店舗以外のJCBカード加盟店において通常どおり磁気または接触ICによるクレジット取引をご利用いただけます。
今般の実証実験は2004年3月29日より2004年9月末日の約6ヵ月間実施し、利用者や実験協力店へのアンケートなどを通じて運用課題やスキームの検証などを実施いたします(「e-METI JCB ビジネスカード」は、本実験終了後も継続して使用されます)。また、実験終了後には本実験の成果を踏まえ、国際ブランドとしての汎用的な非接触ICクレジット決済サービスの提供を検討してまいります。
JCBは、今後も「決済総合ソリューション企業」として、法人/個人を問わず様々なお客様のニーズを満たす商品やサービスを積極的に開発してまいります。 |

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